2024年1月20日、21日に青少年交換委員会と合同で、冬合宿を実施いたしました。コロナで中断していた合同宿泊研修会がようやく再開しました。
参加者は青少年交換制度で長野県に来ている外国からの高校生、来年度派遣候補の日本の高校生、県内インターアクトクラブの高校生で、総勢30名超の研修会です。
このメンバーで地獄谷(スノーモンキーツアー)などに寄りながら、戸狩スキー場民宿で合宿し、夜は英語でのプレゼンもします。(そのあと、高校生たちは国籍の壁を軽々と乗り越え際限なくおしゃべりを楽しみます。)
この研修を通じ、高校生たちはロータリーならではのダイバーシティ&インクルードを体感し、そうした環境の中での立ち振る舞いを、友達を作りながら自然に身に着けていきます。彼らの様子を観察しますと、最初は多少の緊張感があったものの、密度の濃い時間を過ごした帰りのバスでは、高校生たちの大きな笑い声、英語と日本語が混ざりあっての会話、英語の歌の合唱が聞こえてくるまで仲良くなります。
この2日間での子供たちの成長を目の当たりにすると、ロータリーの青少年奉仕活動が本当に意味のあるものだということを実感します。
ご協力をいただいた顧問教師の皆様、青少年奉仕委員の皆様に感謝です。
まずは国宝善光寺で記念撮影
インターアクト生は自分たちの学校のことなどを英語でプレゼン
外国人に大人気の雪猿(スノーモンキー)
地獄谷でパチリ
交換留学生が自国との違いなどを英語(母国語ではない)でプレゼン